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オルニチンを食品で摂るとしたら?…もっとも知られる食品がしじみです。

オルニチンは、比較的最近になって発見された成分

オルニチンは、比較的最近になって発見された成分です。
構造的に見ると、アミノ酸の一種であることが明らかになっています。
腸で吸収されたあと、肝臓へと運ばれ、いわゆる「オルニチンサイクル」という代謝サイクルにおいて活躍します。
そういったことが明らかにされるにつれ、サプリメントの新成分として評判が高まっているという状況です。

オルニチンを含む食品は、それほど多くないのですが、強いて挙げれば、しじみが代表的です。
しじみの種類や産地にもよりますが、食品中の含有量は、100グラム当たりで、10~15ミリグラムと言ったところです。
これは、30〜40粒にあたる量ですから、しじみの味噌汁に換算すると、1杯少々といったところです。

しじみの他に、オルニチンが比較的多い食品としては、キハダマグロやチーズが挙げられます。
といっても、二番手のキハダマグロと比較すると、シジミは3~5倍に達すると言いますから、含有量ではしじみが断トツと言ってよいでしょう。

しじみ汁、何杯おかわりしますか

オルニチンは、身体の中でアンモニアを解毒するオルニチンサイクルで重要な働きをする成分です。
具体的に1日にどれくらい摂取すれば良いかですが、1日あたり500~1000ミリグラムが目安、というのが大方の見方です。

この500ミリグラムという量にしても、それを食品だけで補おうというのは、相当にたいへんなことです。
しじみの味噌汁だけでその量を摂ろうとすれば、1日に何杯もお代わりする必要があります。
これは、どんなに貝好きでも大変です。
また、頑張ったとしても、今度は塩分過多の方が心配になってしまいます。

ということで、オルニチンを効率良く摂取する手段として、サプリメントに期待が寄せられるのは、自然な流れでしょう。
現在では、発酵法や冷凍法など、大量生産を可能にする方法がいろいろと開発され、各社とも良質な製品を出しています。

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